魚突き SPEAR FISHINGを行うためのテクニック


断っておきますがここに掲載してる内容は
絶対的な物ではない事を伝えます
また管理人(私)がまだ熟練者ではないので御了承下さい。

目的は自分と同じ初心者が魚突きのイメージを掴むことであって、絶対こうだと肯定していません。



何処で潜る?

                ポイント探しも重要なテクニックだと私は思っています

まずどこで潜るかを探さないといけないです。他人にポイントを聞くのはあんまりよくない事です、教えるのもそうです。
それはそこのポイントを使っているのは自分だけとは限らないからです、ポイントの荒しなど魚のスレなどがないとは限らないし
そのポイントを使っている他の方に迷惑をかけることになりますの。
しかしポイントを探すのもSPEARFISHINGをする上でとても楽しみの一つだと思っています。自分だけの濃いポイントを見つけてそこで大物に出会うと
きっと血が沸騰します。
といことでポイントを探す時の重要な点をいくつか紹介していきます(私個人の意見なので)
*第一にエントリーとエキジットが容易な所を探す(欠点は容易過ぎると他人もそこで潜ってる可能性が大です)
*次に泳げる範囲の流れかを見ます、流れが速すぎると、疲労が早くまともに潜れなく、命に関わります
*そしてもっとも重要と言っても過言ではない、魚が居そうな所を見極める事です、外からでは海の中は解らないから外れも有りますが
魚好む条件をいくつかクリアしていれば期待大です
条件は私もまだまだ解らないんですが、ただ潮通りが良いところ魚の餌になるような物があるところ(海草、貝類、小魚)、岩などゴロッタがあるところ

エントリーの方法

陸からエントリーする

磯からのエントリー   ビーチ浜からのエントリー  山道、崖などからのエントリー
山道、崖からエントリーする場合はロープなど安全に気を使って道具を揃えるといいです。


ボートからのエントリー
ボートの場合は誰も潜ってない所へ行けたり、ポイントをまでのアプローチが安易です。
沖に出る場合は場所によってサメの情報を調べて、フロート(魚をぶら下げる道具 浮きです)を使うのがいいと思います

 
息を止める

素潜りだから潜る前に肺にいっぱい空気を溜めて潜水します
息こらえは個人差がありますがある程度練習を積み重ねるとこらえる時間は延びます。
息こらえについて少し述べましょう

息こらえ、体を動かすと酸素が消費して体内に二酸化炭素が増えます
二酸化炭素が増えると、脳が息をしなさいと命令をだして、息をしたくなります。
脳もかなりの酸素を消費するので、息こらえに絶対的に必要といえるのは
リラックスだと思います、ストレスを感じて潜ると息は続きません
ストレス(寒さ、悪寒、恐怖、痛み、不安などなど)精神的にストレスを感じる物。)
次に体で大きく酸素を消費するのは筋肉の大きな太ももです
練習して無理のないフォームで潜ると酸素消費量も減少できます
潜水中大きな動きをせず、スムーズにやわらかいフォームで潜ると良い
私もまだまだこの息止めが未熟なので日々鍛錬です。

魚を探す 
魚を探す際にあんまり異音をたてたりフィン(足ひれ)をゴソゴソ、海底や岩に当てないほうがいいです。
ゆくり泳いで周りを見渡して、魚が好みそうな岩穴など海草の中、間を探すと効率いいと思います。

魚を待つ 寄せる
魚を自分のほうにおびき寄せて仕留めます
そのためにはいくつかのテクニックがあります、まず魚から安易に姿を発見されないように隠れる事です(隠れなくても寄ってくることもあります)
体制が整ったら、魚の好奇心を仰いで寄せます、岩ジャリジャリって指で擦ったり、海底の砂ホコリをあげたりして魚が射程距離に入れば銛を発射!!
またわざと魚に姿を見せて好奇心を仰いで駆け引きで射程距離に入れて発射!!ってやり方もあります
魚はサイズが大きくなるにつれて警戒心が増すと考えたほうがいいです
私の考えだと、小さい時は怖がりで、警戒心やや高めで、少し大きくなって好奇心が増え、大きくなると警戒心が倍増します(私の考えです)
当然生き物ですので例外はあります。
魚どこどこ?
魚は深場ほど大物が居るみたいです
しかし浅場に居ないわけではないです、私は5M位のところクエと出くわした事があります、向こうが先に私を発見しダッシューしたため
私びっくりして固まってしまいました、初めてみた大きなハタ系の魚でしたのでどきどきしました
結局追いかけて銛を発射させたが距離が全然足りず、残念でした。

銛を撃つ 発射!!

                                                  

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銛の撃ちかですが単純にいいますと、ゴムを引いて狙いを定めて撃つ
単純に思えるが外れたりすることも多く当たり所が悪いと魚をばらして
しまい、逃げられます当然傷を負っている魚は死にます。
傷が浅い助かるかもしれないが・・・傷つけたからには責任をもって
持ってかえって食べないとです。

撃ち方に色々あります
目標の頭上から撃つ
真下から撃つ
横から撃つ
後ろから撃つ
ワンダッシューして勢いを利用して撃つ

いずれも狙いたいポイントはキルポイント、急所です
急所は目の斜め上かエラの後ろらへんです

急所を当てると即死になり、取り込むのも容易になります

急所をはずすと魚が暴れて、ばらして逃げられる可能性があがります
だから常に撃った後銛で刺した魚を押えることが重要になってきます
これを押さえといいます。
押えは海底や岩などを利用して魚を押さえ込んで取り込みます。

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